食事会に招待される際の基本的マナー
先日「食事会に招待する際の基本マナー」という記事で、
食事会に「招待する」側のマナーを見ていきました。
今回は「招待される」側のマナーについて、
一緒に確認していきましょう 🙂
まずは上司に相談し、受けるかどうか決めよう!
相手方から食事会に誘われたときは、
その食事会の意図・目的を考え、
誘いを受けるか受けないかを決めましょう。
この場合、自分の都合で勝手に判断せずに、
必ず上司に報告して指示を仰ぐようにしましょう。
また、意図・目的のわからない招待や、
違法・不当な目的の招待は丁寧にお断りしましょう。
当日は気持ちの良い雰囲気づくりに努めよう!
遅刻するのは論外ですが、
あまりに早く会場に到着しすぎても、
準備が間に合わないなど、
先方に迷惑をかけてしまいます。
当日は、先方に気を遣わせることのないよう、
約束時間の10分~5分前に到着するようにしましょう。
招待された側だからといって横柄な態度はNG 🙁
あくまで控えめに、気持ちの良い空間を作るように努めましょう。
具体的には、下記のことに気を付けましょう。
1.口に食べ物を入れたまま話さない
2.会話に気を配る
※参加者全員が楽しめる会話を選ぶようにしましょう。
この場合もキーワードは「キドニタチカケシ衣食住」
3.和やかな雰囲気を作るよう心掛ける
4.姿勢よく食べる(膝を組んだり肘をついたりしない)
5.食事中の中座は最小限に抑える
6.食中、食後のタバコは控える
7.追加の注文は先方に任せる
8.ガツガツ食べず、飲食は適度に済ませる
9.タイミングを見てそれとなくお礼を述べて終了をほのめかす
10.二次会の要求はしない
翌日は上司にしっかり報告しよう!
翌日出勤した際には、
食事会の内容や経過等について上司に報告しましょう。
先方へのお礼も忘れずに!
できるだけ近い時期(できれば翌日)に、
先方にあらためてお礼を述べるようにしましょう。
食事会の招待を受ける場合も、
あくまで会社を代表して参加しているということを
忘れないように気をつけましょうね 🙂
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