弁護士のスケジュール管理方法

Pocket

schedule

皆さま、こんばんは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です。
 

弁護士はどのようにしてスケジュール管理をしていると思いますか?

事務所によって様々ではありますが、
今回はこのスケジュール管理についてお話します!

弁護士は、基本的には自分でスケジュール管理をします。
自分の手帳に書き込んだり、
スマートフォンのカレンダーに入力している弁護士もいます。

ただ、業務の一環として、法律事務職員が
弁護士のスケジュールの管理を任されることもあります。

この場合、
弁護士と法律事務職員がしっかりと情報を共有しておく
ことが何より重要です。

予定が入った際にはもちろん、
帰宅前に翌日のスケジュールを確認したり、
朝に当日のスケジュールを確認するなどして、
万が一にも漏れがないように気を付けましょう。

 

なお、最近では、ITを利用して
スケジュール管理を行う法律事務所も多いです。

例えば、
Schedule BoarddocomoのBlackBerry®
などを利用する場合があります。

 

Schedule Boardは、
スケジュール管理や会議室予約などに利用できる
フリーソフトのグループウェアです。

ファイル共有によりデータを処理するので、
特殊なサーバやデータベースも不要で、
非常に低コストで手軽に導入できます。

主として事務所内で情報を共有するために利用されます。

 

BlackBerry®は、
NTTdocomoによって提供されてる端末で、
携帯電話とパソコンを融合させたハイスペックスマートフォンです。

Outlook等を使用してスケジュールを共有することができます。

ブラックベリーで入力した情報は
Outlook等にリアルタイムで反映されるため、
例えば弁護士が外出中に予定が入った場合などに
スケジュールの重複を避けることができるというメリットがあります。

どのような方法を使うにしても、
弁護士のスケジュールを正しく把握し、
依頼者からの相談や期日の調整等がスムーズに行えるようにしておきましょう!


法律事務所に就職できる「AG法律アカデミー

個別無料相談会(説明会)のお申し込みは ➡ こちらから