就職活動における書類選考の重要性について
皆さま、こんばんは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です。
今回は、就活における書類選考の重要性について書こうと思います。
一般的に、就職活動における書類選考通過率は10%と言われています。
つまり、就活生にとって、
この10%圏内に入ることが最初の目標といえるでしょう。
時折、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で
「多方面に送れば1社くらい通過するよね。」
と勘違いされている方をお見受けします。
しかしながら、その方式は、就職活動には全く当てはまりません。
この通過する10%は、通るべくして通った10%の人間なのです。
言い方を変えると、出来の悪い履歴書や普通の履歴書は、
何社に応募しようとも10%の枠には入ることはまずあり得ません。
10%圏内に入りたければ、
とにかく履歴書・職務経歴書を洗練されたものにする必要があります。
そして、洗練された履歴書・職務経歴書を作成すれば、
面接時にアピールすべきポイントも明確になり、
その後に待ち受ける面接もスムーズに進められます。
就活生の皆さまは、
就職・転職活動における第一印象は書類審査によって決まる
し・か・も 💡
その書類の出来は最終的な採否に大きく影響する
ということをしっかりと肝に銘じておきましょう。
では、実際どのような書類が「洗練された書類」と言えるのでしょうか。
そこが一番難しいところですよね。
当然、応募先の規模や性格、職種等によって
求められている履歴書等は異なりますので、
「これならば絶対大丈夫!」という履歴書などは存在しません。
応募先の会社の特徴を把握し、相手方が何を求めているかを掴み、
「相手の求めるもの」に沿った内容で履歴書等を作成する必要がありますが、
その判断が、経験や技術が足りない一般人にはつきにくいのです。
書類選考における失敗の多くは、
志望動機が曖昧であったり、自己PRがうまく書けなかったり、
相手の求める情報を掴めずミスマッチを生じていたり、
そういった「技術上の問題」に起因すると考えられます。
どうしても書類選考が通らないという方は、
何社も何社も応募するのではなく、
思い切って専門家に頼ってみるのもひとつの方法だと思いますよ 🙂
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