時候の挨拶
基本的に、頭語の後には時候のあいさつを記載します。
日本は四季がはっきりしているので、
季節感をあらわすことができます。
例えば、下記のようなものがあります。
ご参考までにどうぞ 😛
1月(睦月)
新春の候/厳冬の候
花弁のように雪が舞う今日この頃
2月(如月)
向春の候/晩冬の候
梅のつぼみもふくらみかけて参りました
3月(弥生)
早春の候/春和の候
日差しが春の訪れを告げる頃となりました
4月(卯月)
仲春の候/春暖の候
すっかり春めいて参りました
5月(皐月)
晩春の候/新緑の候
新緑に夏を思う頃となりました
6月(水無月)
向暑の候/長雨の候
梅雨明けの待たれるこの頃
7月(文月)
盛夏の候/早星の候
空の青さが夏らしく輝きを増して参りました
8月(葉月)
晩夏の候/新涼の候
虫の音に秋の訪れを感じる今日この頃
9月(長月)
仲春の候/白露の候
コスモスの花が秋風に揺れる季節になりました
10月(神無月)
仲秋の候/紅葉の頃
木々の葉も鮮やかに色づき始めました
11月(霜月)
晩秋の候/初霜の候
冬が駆け足で近づいて参りました
12月(師走)
師走の候/寒冷の候
寒さも月ごとに増します今日この頃
法律事務所に就職できる「AG法律アカデミー」
個別無料相談会(説明会)のお申し込みは ➡ こちらから