基本的な頭語・結語

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文書の書きはじめと終わりには、頭語結語を記載します。

頭語は、書き出しの言葉で、「謹んで申し上げます」という意味を表します。

頭語の後には、時候の挨拶が続きます。

結語は、結びの言葉で、「謹んで申し上げました」という意味を表します。

頭語と結語はそれぞれ対応したものを使用します。

間違えないように気を付けましょう。

 

(普通の文書)

拝啓・・・・敬具 

拝呈・・・・拝具

啓伯・・・・敬伯

 

(普通の文書ー返信)

拝復・・・・敬具

復啓・・・・拝具

謹復・・・・敬白

 

(丁寧なもの)

謹啓・・・・敬具

欽定・・・・頓首

恭啓・・・・謹白

 

(前文を省略するもの)

前略・・・・草々

冠省・・・・早々

略啓・・・・不一

 

(急用の場合)

急啓・・・・敬具

急呈・・・・草々

急迫・・・・不一

 

(重ねて出す場合)

再啓・・・・敬具

再呈・・・・敬白

追啓・・・・拝具

 


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