検察官ってどんな人?
皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です。
今日は、某映画の公開で話題の検察官についてです。
検察官とは、
検事総長、次長検事、検事長、検事及び副検事
のことをいいます。
一般に、検事総長~検事をまとめて「検事」と呼びます。
「検事」は、司法試験に合格し、
司法研修所による修習を修了した者から採用されます。
「副検事」は、
検察事務官などの公務員として一定期間勤務した後、
法務省の審査会の選考に合格し、任命される必要があります。
刑事事件について捜査をし、起訴・不起訴の処分を行い、
当事者として訴訟を追行し、裁判の執行を指揮監督する
などの権限が与えられているほか、
民事事件についても、
公益の代表者として、数多くの権限が与えられています。
ドラマや映画で描かれている検察官はこんな役割を果しているんですよ^^
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