休暇を取得するときの基本マナー
皆さま、こんばんは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です。
梅雨も明け、いよいよ夏本番!
これから、休暇をとり始めるという方も多いのではないでしょうか。
職場全体の一斉休暇のほかに、
あわせて有給休暇をとっても良いという職場もあるかもしれませんね^^
有給休暇は労働基準法で定められた法定休暇の一つで、
社員の権利ではありますが、
仕事の進捗状況によっては思い通りの日程で取れないことも多々あります。
休暇をとるときは、周囲に迷惑をかけないよう、
以下の手順を踏むようにしましょう。
1.計画を立てる
仕事の進捗や裁判の局面、周囲の状況等を勘案し、
休暇取得の計画を立てます。
2.弁護士や先輩に相談・報告する
弁護士や先輩に休暇の希望と予定日を伝え、許可を頂きます。
その際、日程変更の指示があれば、日程を再調整しましょう。
3.事務所ごとの手続きに従い、早めに届け出る
4.休暇取得後に、弁護士や周囲の人にお礼の言葉を述べる
また、休暇取得時の仕事の段取り
(たとえば、誰から電話がきたらどうするかなど)を
説明できるように簡単なメモを置いておいたり、
日頃より必要書類を周囲の人にわかりやすいように整理しておきましょう。
法律事務所では、弁護士のスケジュールが第一!
特に、事務員の少ない個人事務所では、なかなか自由に休暇をとることは難しいかもしれません。
取得する場合は、業務に支障のないよう、十分配慮して、気持ちよく休みましょう!
法律事務所に就職できる「AG法律アカデミー」
個別無料相談会(説明会)のお申し込みは ➡ こちらから