自分より年下の弁護士が新人として入所してきた場合、敬語で話すべき?
皆さま、こんばんは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です。
今年度の司法試験の合格発表も終わり、
これから新人の弁護士が法律事務所に入所してくる季節がやってきますね。
法律事務所で勤務されている期間の長い事務員の方や、
社会人経験を経て事務員になった方にとっては、
自分より年下の弁護士が入所してくるということも珍しくないかと思います。
そんなとき、
年下の弁護士に対してどんな言葉で話すのが適当だと思いますか?
一般の会社では、新人に敬語で話すことはあまりないかもしれません。
しかしながら、弁護士事務所の場合はあくまで弁護士は「先生」です。
例えば依頼者の前で弁護士が事務職員にタメ口で話していたとすると、
依頼者は「この人に任せて大丈夫かな?」と不安に感じてしまうかもしれません。
例え弁護士が自分より遅く入所したとしても敬語をつかうようにしましょう。
弁護士によっては、敬語を使わなくて良いという先生もいるかもしれませんが、
その場合も、TPOをわきまえて、適切な言葉使いを心掛けましょう!
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