裁判傍聴
「そうだ、裁判所に行こう。」
日常生活を送る中で、なかなか思いつかないフレーズですが、
法律事務職員(パラリーガル)になれば、裁判所に行く機会も多くなります。
裁判所の法廷内での傍聴席の様子は
ニュースなどで一度は目にしたことがあるかと思いますが、
実は法廷で行われる裁判の手続は,
原則としてだれでも見ること(傍聴)ができるのです。
法廷内では、毎日様々な人生模様が繰り広げられているため、
ある芸人の方は、ネタ作りのために裁判所に通われていたこともあるそうです。
・・・それはさておき、「だれでも」とは言っても、
初めて一人で裁判所に行くには
なかなか勇気がいるものではないでしょうか。
そんな不安を解消すべく
『AG法律アカデミー』の裁判傍聴も
初級カリキュラム(エレメンタリー・パラリーガル取得コース)では組み込まれています。
裁判傍聴はもちろん、
法律事務職員(パラリーガル)が手続きすることとなる部署など
簡単ではありますが、わたくし高橋が一つひとつて稲ににご説明していきます。
一度裁判所に行った経験があれば、
法律事務職員(パラリーガル)になっても戸惑うことはありません。
人生経験の1つとして、裁判傍聴に行ってみるのもいいかもしれませんね。
パラリーガル育成の専門家 高橋慎一