雨の日のビジネスマナー

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皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 😀 

東京は、今週いっぱいは雨が続くようです。
雨が降っていないときでも、常に雨模様。

仕事に行く際にも傘やレインコートは手放せません。

そこで、今回は、
雨の日に気を付けたいビジネスマナー
についてお話していこうと思います。

 

傘を開くときのマナー

傘を開くときは、
周囲に人がいないかしっかり確認しましょう。

特にワンタッチで開く傘の場合は、
ひらいた先端が人に当たってしまうなど、
思わぬトラブルを招来する可能性が高いです。

人のいない方向に向け
なるべく一気に開かないように手で押さえながら、
ゆっくりと開くように心がけましょう。

 

傘を閉じるときのマナー

傘は、屋内に入る前に閉じましょう。

傘をとじるときも、
傘の水滴が飛び散らないように、
人のいない方に向けて、
なるべくゆっくり閉じるように心がけましょう。

 

傘は傘立てに入れるかケースへ入れよう

濡れた傘をそのまま持ち歩くと、
水滴で床を濡らしてしまったり、
人に当たって服を濡らしてしまったり、
思わぬトラブル発生の原因になりかねません。

そこで、濡れた傘は、
軽く水気を飛ばしたうえで、
傘立てに立てるか、ケースに入れるようにしましょう。

最近では、長い傘であってもケースが販売されています。

例:SUSU 傘ケース ロング 山崎産業

kasacase

他人に迷惑をかけないように、
事前に傘ケースを用意しておきましょう。

 

替えの靴下等やタオルを用意しておこう

雨で濡れてしまったときのために、
替えのストッキングや靴下を用意しておきましょう。

バッグ等替えのきかないものについては、
水滴を拭くことができるよう、
ハンカチやタオルを用意しておきましょう。

 

化粧直しや整髪のための道具も用意しておこう

雨の日はどうしてもセットした髪がボサボサになったり、
水滴で化粧が一部落ちてしまったりということが起こりえます。

そこで、崩れた髪形や化粧を簡単に直せるよう、
整髪料や化粧直し道具をしっかり用意しておきましょう。

 

ビニール傘を使用するのは避けよう

就活や訪問の際に「突然雨が!」ということは少なくありません。

そのようなときに備えて、折り畳み傘をひとつ鞄に忍ばせておきましょう。
事前準備ができている。」と好印象につながります。

仮に折り畳み傘を用意していなかった場合でも、
ビニール傘を利用するのは控えたほうが良いです。

ビニール傘だとカジュアルないしフランクな印象になりやすいからです。
スーツでバッチリ決める以上、傘もフォーマルに揃えるのが無難です。

 

雨の日のビジネスマナーは思っている以上に重要です。

突然の雨にも慌てふためかないよう、
日頃よりしっかりと雨の日のマナーをチェックしておきましょうね。

 


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