文書を電子メールに添付して送る際の注意点

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faxsoushinn

皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 😛 

今回は、作成した文書を電子メールに添付して
送付する際の注意点をいくつか挙げていきます。

 

機密度の高い文書は添付しない!

文書の性質が機密度の高いものである場合は、
できるかぎり電子メールに添付するという方法は避けましょう

間違えて送信してしまったり、
ウィルスに感染して情報が漏えいしてしまったり、
大きなトラブルに繋がりかねないからです。

 

パスワードを設定してロックをかけよう!

電子メールに文書を添付する際には、
個人情報や文書の内容が漏えいしないよう、
文書にパスワードを設定し、ロックしておきましょう。

ただし、仮にロックをかけたとしても、
ウィルスに感染したり、他人の目に触れるなど、
漏えいする可能性はあるのでご注意くださいね 🙁 

 

PDFに変換しよう!

文書を添付ファイルとして送信するときは、
当該文書をPDFに変換したうえで送信しましょう。

PDFにすれば、文書を加工できなくなるからです。

 

地図や図面などは電子メールで送付すると便利ですよね 🙂 

万が一にも情報が漏えいしないようにだけは、
くれぐれもお気を付けくださいね!

※FAXを送る際の注意点については、こちらの記事をご参照ください。

※また、誤送信してしまった場合の対処法については、
 こちらの記事をご参照くださいませ。

 


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