PDCAサイクルを繰り返してより効率よく仕事を進めよう!
皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 🙂
「仕事がいつまでたっても早くならない・・・ 🙁 」
仕事の効率があがらないという悩みを抱えた方は
意外と多くいらっしゃいます。
そこで、今回は仕事の効率をあげるために必要な
PDCAサイクルについてお話していこうと思います。
目標を設定し、計画を立てる!
組織においては、
皆が一丸となって目標達成に向けて努力します。
各自与えられた役割を果たすことの積み重ねが、
最終的に組織全体の目標達成につながります。
そうすると、組織全体の目標から逆算した
個人の目標を都度設定し、
計画を立てて実行に移すことがとても大切です。
目標がなければ、いつまでに何をどうすればいいかわからず、
行き当たりばったりの杜撰な仕事になってしまい、
期待に沿わない結果になってしまいがちだからです。
PDCAサイクルに沿って仕事を進めよう!
仕事のサイクルは、一般に「PDCA」とされます。
P:計画(Plan)→目標を達成するための計画を立てる。
D:実行(Do)→計画を実行する
C:確認・点検(Check)→実行途中で都度点検する
A:改善(Act、Action)→改善点があれば改善する
計画を立てて実行し、
都度問題がないか、改善点はないかを点検し、
改善すべき点があれば、改善する。
このPDCAを繰り返すことで、
より効率よく仕事を行うことができます。
一度計画を立てたら終わりというわけではなく、
常にPDCAを意識することが大切です。
目標を立てる際の注意点
まず第一に、目標は、実現可能なものにしましょう。
あまりに実現不能な目標にしてしまうと、
挑戦しようという意欲がそがれてしまうからです。
次に、自分で納得できる目標を設定することも大切です。
本人がやる気を出せるような、
納得できる目標を設定するようにしましょう。
最後に。目標は、なるべく具体的に設定しましょう。
「沢山売る!」などという漠然とした目標の場合、
どうすれば達成できるかという創意工夫がわきません。
目標は、「いつまでに、何を、どうするか」
といったように具体的なものにするよう努めましょう。
特に、具体的な期限を設けることは目標を立てる上で必須です。
※進行管理表(ガントチャート)を作るのもおススメです。
しっかりとPDCAサイクルに則って、
より効率よくお仕事を進められるようにしましょう 😛
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