民事訴訟(第1審)手続きの流れ
皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 😀
今回は、法律事務職員として是非とも必要となる知識である、
民事訴訟第1審の手続きについての簡単な流れを確認していきましょう 😉
※民事訴訟と刑事訴訟の違いについてはこちらの記事をご参照ください。
民事訴訟は、私人間の権利義務や法律関係についての争いにつき、
裁判所が事実を認定し、法を解釈・適用して解決するための訴訟制度です。
言い換えると、民事訴訟は、当事者間の私的な紛争を
第三者としての国家機関である裁判所が裁定することで
紛争の解決を図ろうとする制度です。
従って、民事訴訟の手続きは、
当事者としての「原告」と「被告」が、
それぞれ主張・立証し、攻撃防御を尽くし、
裁判所がその当否を判断して裁定をくだす
というのが基本的な流れです。
下記に、第1審の訴訟手続きの流れをフローチャートにしました。
細かい内容は省略し、最低限の記載となっていますが、
何となくこんなものか~といった程度に流れをご確認くださいね 😀
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