私は法律事務職員に向いてるの?
今まで一般事務のお仕事をしてきて、転職を考えたとき、
専門スキルが身について、就職・転職に強い事務職として、パラリーガル(法律事務職員)という仕事にちょっと興味あり!
でも、私にこの仕事できるのかなぁ?
では、パラリーガル(法律事務職員)には、どういう人が向いているのでしょうか?
「興味はあるけど自分に合っているのかなぁ?」
と思っている方も多いと思いますので、ご参考までに!
まず、 サポート業務が得意な人は向いています。
リーダーシップがあり、自分が先頭に立って何かをする人というよりも、誰かをサポートすることが上手な人がこの仕事には向いています。
次に、事務処理能力に自信のある人は、かなり適しています。
営業力や企画力にはあまり自信ないけど、指示された事務仕事を、淡々と正確かつ迅速に処理することは、比較的得意だという人は、このパラリーガルという仕事は正にピッタリです!
更に、向上心が高い人。
弁護士さんの取り扱う事件の種類は沢山あり、当然、事務手続きも数えきれないほどあります。
離婚、相続、交通事故、労働問題、破産手続・・・。
様々な事件手続きができるようになるため、自ら調べ学ぶ意欲のある人は、パラリーガルに向いています。
パラリーガルの仕事は、「ここまで覚えたら(できるようになったら)」完成というものではなく、10年以上キャリアのあるパラリーガルだって、毎日、分からないことや知らないことが出てくるのです。
だからこそ、この仕事は、面白いのです!
弁護士さんから指示された仕事を正確に処理することは、もちろん大切なことですが、1から10まで教えられなくても、過去の同様の事件や書籍にあたり、自ら学んでどんどんスキルアップを図ろうとする気持ちも大事です。
最後に、 多少のタフさがありつつ明るい人です。
法律事務所はとても忙しいですし、様々な法的トラブルを扱う所です。
ショッキングな事件や深刻な問題も多くあります。
ですから、肉体的にも精神的にも多少のタフさは必要になります。
そして、そんな職場だからこそ、いつも明るく元気に仕事のできる人は、弁護士にとっても事務所にとっても必要とされる人です。
どうですか?あなたは当てはまりましたか?
「自分に合っているかなぁ」と思った方は、ぜひパラリーガル(法律事務職員)にチャレンジしてみてくださいね!