法律事務職員はアルバイトから正社員になれる可能性が高い！

法律事務所の場合、アルバイトから
正社員登用されるケースは、決して珍しくないです。

法律事務所は、その性格上機密情報を扱うことも多く、
どこの誰だかわからないような人間を
いきなり正社員とするのには抵抗があります。

また、法律事務所のほとんどは基本的に数名以下の小さな事務所です。

日本では「正社員」はかなり固く守られていますから、
間違えて採用してしまってもなかなか解雇できません。

人ひとり雇うだけでも大きなリスクが伴うのです。

そうすると、弁護士が、

「誰だかわからない新しい社員を雇うよりも、
信頼できるアルバイトを正社員にして、長く続けてもらいたい。」

と考えて、まずはアルバイトとして採用することは十分想定されます。

とすると、アルバイトであろうと派遣だろうと、
とりあえず法律事務所に入ってしまえばこっちのものともいえます。

アルバイトとして法律事務所で勤務しながら経験をつんで
スキルアップして、正社員を目指すのはひとつの方法です。

ただし、中には「うちはアルバイトは正社員にはしない！」という
方針の事務所もありますので、面接時にしっかりと確認しましょう。

なお、パラリーガルは一生もののスキルを身につけられる職業なので、
仮にその事務所で正社員登用が無かったとしても、
転職先の事務所でその経験・スキルが評価され、
正社員登用してもらえる可能性も十分にありますよ 😛

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