日弁連の事務職員研修・試験の制度が変更されました
日本弁護士連合会によると、
法律事務職員の能力認定制度(研修・試験)が
2014年10月実施予定の第7回研修から変更されました。
おおまかな改正点としては、下記の通りです。
※具体的な変更点は日弁連の制度変更についてのページをご参照ください。
法律事務職員の研修体系と受講資格が変更されました
「2年以上の実務経験」という受講制限が撤廃されました。
変更後は、全ての事務職員が、必要に応じ、何度でも受講できます。
研修を受講しなくても試験を受けられるようになりました
従来は研修を受けてからでなければ試験を受けられませんでしたが、
変更後は、研修を受けなくとも受験できるようになりました。
ただし、受験するには、
法律事務所に在職する事務職員(企業その他の団体で弁護士の事務を補助する者を含む)
である必要があります。
上記を満たせば、在職期間や研修受講の有無にかかわらず誰でも受験することができます。
※日弁連の法律事務職員の能力認定試験と
日本リーガルアシスタント協会パラリーガル認定資格試験の
違いについてはこちらの記事をご参照ください。
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