ピザ屋のフリーターからパラリーガルになりました!

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HMさん

Q1:法律事務職員になろうと思った切っ掛けは何ですか?

事情があり、大学を中退せざるを得なくなりました。
卒業後は、チェーンのピザデリバリー店でアルバイトをしながら生計を立てていました。
今後の生き方やアルバイト生活の不安定さを考えた時に、転職することを決意しました。

職歴がアルバイトのみという不安はありましたが、法律事務職員は、高い職業倫理の下、経験を積むことで転職に強くなるという、キャリアアップの面に惹かれ、目指してみようと思いました。

Q2:AGの講座を受講しようと思った切っ掛けは何ですか?

まず、講師の方が元法律事務職員であり、科目によっては弁護士の先生が教壇に立ってくださる、というのは非常に魅力的でした。実際に働いている中で、講義で聞いた生の情報が役に立つことも多々ありました。

次に、費用の面でした。履歴書対策・面接対策も含まれた講座の費用が、他の講座よりも割安だったこと。これは現実的に助かりました。上記2点があったからこそ、まずは受講してみようと思いました。

Q3:AGの講座を受講した感想をお聞かせください。

法律については全くの初学者だったので不安もありましたが、非常に分かり易かったです。
条文など理解し難いものは、豊富な具体例を交えて伝えてもらえるので、頭に残りやすかったです。
また、必須の知識と転職活動の時点では必要のない知識(優先順位の低い知識)を区別して伝えてもらえたので、何から手をつければ良いのかが明確だったことも、大きな助けになりました。

Q4:講座で勉強した内容は、法律事務所に就職した後、どのように役立ちましたか。

初学者だったので全てが役に立ったと言いたいところですが…

講師の先生が実際に経験したお話などは、実際に業務に携わらないと分からないことなので、勉強になりました。
講義資料の片隅に書いておいた経験談や、法律事務所内で使われる略語などは、実際に弁護士の先生からの指示(特に口頭による指示)を受けた際に役立つことも多かったです。

Q5:法律事務所に就職して、日々のお仕事はどうですか?

事務所によって特色があると思いますが、私の働いている事務所は、忙しくないとは言えません。しかし、責任感を背負って業務を遂行することで、充実した日々を送れています。

新しい事件ごとに知らないことがあり、それを調べながら依頼者の方のために働く、という以前のアルバイト生活の時にはない刺激があり、一日一日がとても早いです。

Q6:これから法律事務職員を目指す人たち、やりたい仕事が見つからず悩んでいる人たちへ、メッセージをお願い致します。

私自身まだまだ勉強しなければならないことが多いですが、そこで得た知識と仕事のやり甲斐が、今後の人生の糧になっていることを実感できています。
具体的に何をするのか…どんな所で働くのか…など、気になった方は、説明会に参加することをオススメします。
様々な人生を見て、学び、紛争の処理をサポートすることへの興味が湧くと思います。