弁護士費用には種類があります!
皆さま、こんばんは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です!
弁護士に事件の解決を依頼すると発生するのが、
「弁護士費用」。
実は「弁護士費用」には、
さまざまな種類のものが存在します。
ご存知ですか??
今回は、この弁護士費用の種類について説明していきます!
法律相談料
法律相談の対価として支払われるものです。
大概の事務所では、30分○○円など時間ごとに区切って料金を決めています。
また、初回の法律相談料を無料としている事務所も多いです。
着手金
弁護士が事件に着手することの対価として支払われる費用で、
事件の依頼をした時点で発生します。
また、着手金は勝敗や結果を問わず必要とされるものなので、
たとえ自分の期待したような結果が得られなかったとしても、
着手金を返還してもらうことはできません。
弁護士報酬
弁護士が委任を受けた事件の
解決に成功した場合に支払われる費用です。
弁護士報酬がどのような場合にどの程度発生するかは、
事前に契約で取り決めます。
実費(立替実費)
弁護士が事件を処理するにあたって都度必要となった
交通費や印紙代、切手代などの費用です。
日当
遠方の裁判所に行かなければならなかった場合のように、
事件解決のために特に必要となった
交通費や宿泊費などの特別な費用をいいます。
手数料
事務手続きを行った際に支払うべき費用をいいます。
例えば、内容証明を作成したりした場合などに発生します。
弁護士顧問料
弁護士が、日常において起こりうる
あらゆる法律問題に対応するため、
会社と継続的に顧問契約を締結した場合に、
会社から顧問弁護士となったことに対して支払われる費用をいいます。
いかがでしたか?
聞いたことのあるものないものあったかと思います。
法律事務所で請求書作成等の際は必ず出てきますので、
知っておいて損はないと思いますよ^^
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