検察事務官ってどんな人?

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検察事務官は、
国家公務員試験に合格した者の中から検察庁が採用する公務員です。

検察官の指揮をうけて検察官の事務を補助します。

検察事務官は公判を直接取り扱う仕事(起訴、後半追行など)はできませんが、
検察事務を補助するための多く役割が与えられています。

なお、検察事務官として一定期間勤務した後、
法務省の審査会の選考に合格し、任命されると、
副検事として、区検察庁において、
捜査、起訴、公判追行を行うことができます(権限に限定はあります)。

区検察庁の検察事務官には、
検察官事務取扱検察事務官(取検)が存在し、
検察官と同様の権限を有する者も存在します。

 


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