就活で「当たり」が多く、「はずれ」(ブラック)を引いても何度もやり直せる?

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皆さま、こんばんは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です。

いまや社会問題とまでなっている「ブラック企業」問題。

新卒の3割は3年以内に辞めている

『就職四季報』によると、
大卒者の入社後3年以内での離職率はおおよそ3割とのこと。

何十社もエントリーして、
履歴書や志望動機書を何通も作成し、何回も試験や面接を受け、
ようやく、やっとのことで入社したにもかかわらず、
3割もの方が3年以内に会社をやめているということになります。

 

うまく転職できるのはほんの一部のラッキーな人

「就活で何とかなったし、また何とかなるよきっと・・・。」
そう思いながら前の職場を去ったものの、
実際うまく転職できるのはほんの一部

厚生労働省のホームページによると、
完全失業率は高水準で上昇し、
正社員になれないフリーターも増加していることがわかります。

 ******************抜粋*****************

若者(15~24歳)の完全失業率は、9.1%(平成21年平均)と、
依然年齢計(5.1%)に比べて相対的に高水準で推移しています。
フリーター数についても、平成15年の217万人をピークに5年連続で減少したものの、
平成21年には178万人と6年ぶりに増加するなど厳しい状況にあります。

*************************************

 

この完全失業率は、15歳以上の働く意欲のある人のうち、
職がなく求職活動をしている人の割合
を言います。

完全失業率が高水準で推移しているということは、

つまり

仕事を探しているにもかかわらず
仕事が見つからない方の割合が高い
ということです。

原因として考えられるのは、日本社会が神聖視している、
一度ドロップアウトしてしまうと
なかなかやり直せない新卒至上主義ではないでしょうか。

 

最初の就職先で「当たり」をひく

新卒が神聖視されている社会では、
最初の就職先でいかにブラックを掴まないかが重要になってきます。

一般企業の場合、
いくら調査をしてもブラックかどうかは入ってみないとわかりません。
結局「当たり」か「はずれ」かは、ひいてみないとわからないとも言えます。

ところで、唐突ですが、
「当たり」が多く入っている職種があることをご存知でしょうか?
「どうしても行きたい分野がある!」という方には
以降の情報は必要ないでしょうから、読み飛ばしていただいて結構です。

就く職の「幅」を広げて差し支えないという方に、提案させて頂きます。

 

法律事務所へ就職してみませんか?

法律事務所は、ブラックからはほど遠い、言い換えれば「当たり」が多い職種です。

その理由は「法律事務所にパワハラが少ない理由」をご参照ください。

 

「はずれ」を引いてもやり直せる

法律事務所への就職を進めるもうひとつの理由は、
いざブラックだったときにすぐにほかの事務所へ逃げられるということです。

結婚や出産等何らかの理由で事務所を変えたいときにもそのパワーを発揮します。

なぜなら、法律事務所の仕事は、
全国どこであっても内容が大きく変わることはないため
(裁判所へ提出する書類の書式等が全国で統一されていたりするからです。)、
身につけたビジネスマナーを兼ね備えた高い法律事務処理能力が
転職先でも役に立つからです。

また、需要の拡大も見込まれる分野なので、
その分転職もしやすいといえます。

簡単に言えば、「看護師」のようなものです。

 

「当たり」が多く、
何度もチャンスのある法律事務職員をあなたも目指してみませんか?

 


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