ミスをしてしまった場合の対応
まずは弁護士に報告を!
ミスはしないに越したことはありませんが、
作業を行うのが人間である以上、ミスは必ず発生します。
ミスをしてしまった場合、自分で勝手に判断をせずに、
まずは速やかに担当弁護士に報告し、その指示を仰ぎましょう。
なぜなら、例え法律事務職員のミスであっても、
最終的に責任を負わなくてはならないのはあくまで弁護士ですから、
弁護士自身が事実を把握し、今後の対応について考える必要があるからです。
例え自分だけで処理できる場合であったとしても、報告は欠かせません。
弁護士がミスの存在自体を知らないということは、
依頼者に、弁護士が事務員の管理もできてないという印象を与えるからです。
事務所の信用問題になりかねません。
確かにミスを報告することで、叱られてしまうかもしれませんが、
ミスを報告せずにいて大問題に発展してしまうよりはマシです。
言うは一時の恥、言わぬは一生の恥
できるかぎり速やかに担当弁護士に報告するように努めましょう。
※始末書の書き方についてはこちらの記事をご参照ください。
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