セールス電話の見分け方と対応法
基本的にセールスマンは、何ら具体的な情報を教えません。
自分が何者であるか、あるいは何の用件で電話をしたかを伝えずに、
唐突に「所長をお願いします。」などと取り次ぎを要求してきます。
※「所長」や「主任」など役職で取次を要求するときは特に注意!
また、馴れ馴れしく、あたかも依頼者であるかのように振る舞うことも。
そのような場合は
「失礼ですが、どういったご用件でしょうか。」
「以前弁護士とお会いになったことはございますでしょうか。」
「こちらからお願いしている件でございますでしょうか。」
などと失礼のない範囲で、相手方がどのような要件で電話をかけてきたのか
訊き出すように努めるようにしましょう。
そして、セールスの電話であった場合には、
強い態度で「おつなぎできません。」とお断りするようにしましょう。
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