「法律事務手続」を正確に楽しく進めるには?

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どんな仕事にも共通して言えることですが

分担され、切り取られた一部の業務を

目的も意味も分からず

ただこなしているだけでは

とてもつまらないものに感じてきます。

 

いわゆる仕事のマンネリ化です。

 

「仕事」は全体の流れをつかんで

与えられた業務の意義を考えることで

100倍も楽しく、やりがいのあるものに変身します。

 

法律事務職員の業務も同じこと。

 

例えば、法律事務所で最も多く扱う「民事訴訟」

全体の大まかな流れをつかめているでしょうか。

 

「民事訴訟」は、弁護士の先生にとっても

最も基本的な業務であり、腕の見せ所でもあります。

民事訴訟は、民事訴訟法や人事訴訟規則というルールに則って運営され

様々な手続きの集積によって成り立っています。

 

これらの手続きを理解し、

弁護士の先生を煩雑な作業から解放し、

本来の訴訟追行に集中させるのが事務職員の役割です!

 

・・・「なんだかちょっと難しそう」

 

法律を全く勉強していなかったり

法律事務所に入ってまだ間もないと

そう思ってしまうかもしれません。

 

でもルールに則っているからこそ

法律事務職員の仕事は

一度身についてしまえば、

簡単で応用が利くお仕事なんです!

 

楽しく仕事をするには

学ぶ姿勢もとても大切。

 

分からないことがあれば、

先輩や弁護士の先生にどんどん質問して

自分のものにしてしまいましょう!

 

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