裁判手続きの期限は一日の遅れも許されない?!

16d520788039457f4b52efd67a157774_s

ビジネスにおいて「期限を守ること」は

仕事に対する基本姿勢であり

信頼を得るためにもとても大切なことですね。

 

 

法律事務所で期限を守ることは

単に信頼を得ることだけにとどまらず、

依頼人の人生をも左右するため

より厳格に期限を守ることが重要です。

 

 

たとえば、

控訴上告期限が一日でも過ぎたら

受け付けてもらうのは不可能です。

 

その時点で、依頼人は反論する機会を失われるのです・・・。

 

それでは法律事務職員として期限を守るために、

どんなことに注意をすべきなのでしょうか。

 

—————————————————————————————– 

■判決正本を受領したら・・・

控訴期限がいつまでか確認をしましょう。

 

民事事件では判決正本の送達を受けてから14日間。

刑事事件は判決言い渡しを受けてから14日間となります。

 

 

■控訴状等を提出した場合は・・・

期限内に提出したことを証明するために

控訴状等のコピーを持っていき、

受領印を押してもらうようにした方が安心です。

 

 

 

■依頼人から債権届出の委任を受けた場合は・・・

債権届出期限(又は配当要求期限)を確認して

決められた期日までに提出しましょう。

 

破産の債権届出に関していうと、

万が一、依頼者から委任を受けた時期が遅く、

債権届出期限に間に合わない状態でも

ぜひ破産管財人に相談してみてください。

届出を受け付けてくれることがあります。

 

 

弁護士は

依頼人の利益を守ることを最優先に

最後まであきらめずに様々な手段をつくし、事件に挑みます。

 

 

そんな先生が事件に集中できるよう

スケジュール管理をすることが

法律事務職員の重要な仕事の一つでもあるのです。

 ——————————————————-

~普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる~

パラリーガル育成の専門家 高橋慎一