【法律事務所への転職】法律実務の知識・資格との関係は?その2
皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 🙂
前回、法律事務所への転職と資格の関係について
法律事務所への転職に資格や法律知識は必要ではありません!
しかし
法律知識や資格は法律事務所への転職に役に立ちます!
と結論のみ先にお伝えしましたが、今回はその理由をお話しします^^
まずは、雇う側の事務所としてはどう考えるか…?です。
この人を雇って本当に大丈夫かな 🙁
しっかり求めている仕事をしてくれるんだろうか 😕
すぐに辞められたらどうしよう・・・ 🙁
と不安でいっぱいなのです。
そんなとき、未経験でも、
高い受講料を払って法律事務の実務を勉強してきました!
真面目に勉強して、資格もしっかり取得してきました!
という方がいたら、印象はかなり良いですよね。
その人は、本当に法律事務所で仕事がしたいからこそ、
わざわざ高いお金を払って勉強して資格まで取ったと普通は思います。
しかも、あらかじめ勉強しているということは、
「法律事務所での仕事がどんなものか、ちゃんとわかっていて応募している。」
つまり、「思ったのと違った。」とすぐ辞めてしまう可能性も低いといえます。
わざわざお金を払って講座を受けて、資格を取得することは、
「真剣さ」「真面目さ」「誠実さ」という人柄の証明になり、
「簡単に辞めない可能性が高い」人の選別をする際に機能するのです。
法律実務についての基礎知識や資格を取得することは、
法律事務所へ転職する際に有利に働くことは間違いありません。
ただし、何度も言いますが、
「資格や知識なしでは入れない。」
ということはありませんのでご安心を 😛
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