尊敬語・謙譲語・丁寧語の基本

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皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 😀 

今回は、意外と忘れがちな
尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の基本について
解説していきます 🙂

 

尊敬語は相手を敬う言葉

尊敬語は、相手や相手に関する事物を敬って使用する言葉をいいます。

尊敬語は、下記のように使用します。

1.動詞+「れる」「られる」

  例:「本日は、どちらに行かれますか。」

2.「お」「ご」+動詞+「になる」「なさる」「くださる」

  例:「お会いになりましたか。」

3.「お」「ご」+名詞

  例:ご令嬢、ご子息、ご家族

4.その他

  いらっしゃる、召し上がる、ご覧になる など

 

謙譲語は自分がへりくだる言葉

謙譲語は、自己や自己に関する事物をへりくだって使用する言葉をいいます。

1.「お」「ご」+動詞+「する」「致す」

  例:「私がお教え致します。」

2.「いただく」「させていただく」

  例:「私が教えさせていただきます。」

3.その他

  参る、拝受する、拝見する など

 

丁寧語は敬意を払う言葉

丁寧語は、敬意を払って言葉自体を丁寧に使用する言葉をいいます。

1.「ご」「お」

   お菓子、お料理、お酒、お電話、お休み

2.「です」「ます」「ございます」

   例:「私は、高橋慎一でございます。」

 

以上が「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の基本です。

しっかり頭に入れておきましょうね 😉 

 


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