いつも同じは味気ない!メールの結語ってどうすればいいの?
皆さま、こんにちは。
普通のOLを法律事務のスペシャリストに変身させる
パラリーガル育成の専門家、高橋慎一です 🙂
皆さまはメールを終わらせるときに、
どのような言葉をお使いでしょうか?
私は基本的には、
「以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。」
という文言を使用しております。
ただ、判で押したような定型文ばかりだと、
どうしても相手方に事務的・機械的で
冷たいイメージを持たれてしまいがち。
そこで、今回は、
是非とも使いこなしたい「メールの結語」について
ご紹介させていただきたいと思います 🙂
以下、具体的にどのような言葉を用いればよいか、
パターン別に一緒に見ていきましょう。
普段から使える結びの言葉
普段の「どうぞ宜しく」に代えて使える言葉としては、
下記の言葉が例として挙げられます。
💡 取り急ぎご連絡申し上げます。
💡 まずはお礼まで。
💡 取り急ぎお知らせ申し上げます。
返信してもらいたいときの結びの言葉
相手方の返信を要求する場合は、
その旨お願いするための言葉が結語として使えます。
「お忙しいところ恐縮ですが」
「お手数をお掛け致しますが」
「おそれいりますが」
といった労いのクッション言葉に続けて、
💡 ご返信頂けますと幸いです。
💡 お返事お待ちしております。
💡 お知らせ下さいますと幸いです。
などと記載します。
返信が不要な場合の結びの言葉
問題がなければ返信はいらないという場合は、
その旨を伝える言葉を結語にする方法もあります。
💡 もし何か不都合がございました場合はお知らせ頂けますと幸いです。
💡 特に問題がない場合には、ご返信には及びません。
いくつかのパターンを使いこなせるようになるだけで、
印象はグッと良くなりますよ 😳
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