法律事務職員(パラリーガル)として求められる男性の人物像について
以前「男性でも法律事務職員(パラリーガル)になれますか?」
という記事で、男性と女性とでは、同じ法律事務職員でも
求められる人物像が異なっているとお話ししました。
今回は「法律事務職員として求められる男性の人物像」について
お話ししていきたいと思います。
法律事務職員として求められる男性は、
一言であらわすと「勤勉でタフな男性」です。
向上心が強く、努力を怠らない人
男性の法律事務職員が
専門的スキルを身につけられなかった場合、
代わりにさせる仕事がほとんどありません。
とすると、男性の法律事務職員は、専門的な業務をこなせるよう
専門的スキルをしっかりと身につける必要があります。
そして、専門的知識の習得、スキルアップには
向上心と不断の努力が欠かせません。
従って、男性法律事務職員には、
向上心が強く、努力を怠らない人が求められます。
怯まずに立ち向かう精神的なタフさを持った人
弁護士が扱う案件の中には、
強圧的な債権者や依頼者とかかわりを
持たざるを得ない場合が多く存在します。
そのような方々と対峙する場合、
女性法律事務職員では太刀打ちできません。
主張しなければならないときに怯んでしまい、
怖がって発言できないというのでは話にならないからです。
従って、男性法律事務職員には、
強圧的な相手にも怯まずに立ち向かうことのできる
精神的なタフさを持った人が求められます。
以上が、男性法律事務職員に特に求められる点です 🙂
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