契約書を交わす時によく使われる言葉
『署名』と『記名』。
どちらも氏名を書くイメージですが・・・
ちゃんと意味の違いを理解して使用できているでしょうか。
『署名』とは、本人が自筆で氏名を手書きすることです。...
成年後見登記制度って何?
成年後見人等の権限や任意後見契約の内容等を登記し、登記官が登記事項証明書(成年後見登記された事項の内容を証明するもの)を発行することにより、登記情報を開示する制度をいいます。
登記事...
「会社の謄本」が必要と言われた場合、基本的には「履歴事項全部証明書」を取り寄せます。
履歴事項全部証明書は、会社の設立日や目的などを記載した、会社の身分証明書のようなものです。
ただ、裁判の当事者が金融機関や...
「契印」について
「契印」は、文書が複数枚にわたる場合に、ページをまたぐように押印(記名欄と同じ印鑑を使用します)することによって、それらがひとまとまりの文書であることを証明するために捺される印をいいます。
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法律事務の基礎知識「甲号証」「乙号証」って何?
裁判ではよく「甲号証」や「乙号証」という言葉を耳にします。
ここでは、これらの用語の意味を解説していきます。
民事事件の場合
原告側の提出書証を「甲号証」被...